新刊書のご案内
代替行動の臨床実践ガイド
新潟大学の田中恒彦准教授が編者の一人である書籍、『代替行動の臨床実践ガイド』(副題:「ついやってしまう」「やめられない」の<やり方>を変えるカウンセリング)が、2022年6月20日に北大路書房から発売されます。田中准教授が共著となっている、第13章「精神疾患患者を抱える家族の間に起こるコミュニケーション不全」は、強迫症の娘を持つ家族が登場します。
セラピストと両親のやり取りが具体的に示されていて、理解しやすく、実践に役立ち、大変好感が持てました。
井上和臣(内海メンタルクリニック・認知療法研究所)